2025/02/16
2021/08/05

法事、法要のお花を贈るときには

 

法事、法要に合わせてお花を贈るときは、少しだけ注意点があります。友人や深い関係にある人に贈る場合は、そこまで気にすることもありません。特に、法人関係や目上の人に贈るときには、お供え花を贈るときのマナーとタブー|宗教別に色・相場や花の選び方を参考にしてみてください。

注意点は主に3つ。①花の色 ②花の種類 ③花のスタイル(商品の形)です。

以下に当店での経験などを解説しておりますのでご覧ください。

 

 

お供えアレンジメント

 

お供え花を贈るときのマナーとタブー|宗教別に色・相場や花の選び方

 

 

花の色

・亡くなられた日~四十九日:白、もしくは白を基調とした淡い色。一般的には白を基調に作成いたします。フラワーショップ花将のお客様では「白だけではさみしく感じられそう」「派手な花はダメだけど淡い色なら入れてほしい」というご注文を多くいただきます。

(参考予算:5,500円~22,000円)

 

・1周忌、3回忌、7回忌:年が経つにつれ、明るめな色を入れていきます。ただし真っ赤は避けます。

忌日の数え方を理解するには、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう

  1. 亡くなった日を1回目の忌日とします。

  2. 丸1年後(1周年)が2回目の忌日で、一周忌(いっしゅうき)と呼ばれます。

  3. 丸2年後(2周年)が3回目の忌日となり、これが三回忌(さんかいき)です

  4. 丸6年後(6周年)が7回目の忌日となり、これが七回忌(しちかいき)です。

 *2回忌という言い方は一般的には存在しません。

(参考予算:5,500円~22,000円 年が経つにつれご予算は少なくなる傾向がなります)

 

 

お供え用の胡蝶蘭アレンジ花

 

 

花の種類

贈ってはいけない花はないと言われておりますが、バラなどのトゲのある花は避けるのが一般的です。地方により風習が異なる場合があります。

・バラ ・アザミ ・ツバキ ・彼岸花(ヒガンバナ)

などが代表的な花の種類です。当店では、このような花は避けて作成いたしますので、ご安心くださいませ。

 

花のスタイル

フラワーショップ花将で法事、法要のお花を贈るときには、アレンジ花のご注文を多くいただきます。その他、胡蝶蘭の鉢や花束のご注文があります。アレンジ花は華やかで花瓶がいらず、受け取った人の手間がかかりません。胡蝶蘭なら、花が咲いており、あまり手間がかからず、その花が長持ちします。花束なら、花瓶に移し替える必要がありますが、好きなように分けたり、生け替えることができます。ただし、花束をたくさんいただいたご親族様は、そのぶん花瓶が必要になるので注意が必要です。それぞれの特徴を参考に商品を選んでください。

 

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・お花屋さんはお客様から依頼を受け、今まで幾度となくお供え花をお届けしております。フラワーショップ花将は、創業45年以上の経験で、マナーや広島地方の風習に沿ったお供え花をご提供いたしますので、安心してご注文いただけます。

 

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